ようこそいらっしゃいました

2012年01月25日

机の上





DSCN0001.JPG




 机の上


デスクトップ


ここからいろいろ生まれます、デザインを考える、文章を考える、妄想する、電話する、明日の事、今日の事、本を読む、お茶を飲む、珈琲を飲む、座る、立つ、バスキア、ロスコ、黒澤、守一、墨蹟、オークション、人に会う、

そして、明日から静岡



帰りは、博多で1泊、打ち合わせと飲み。


ああ、楽しみ 楽しみな、つくえの上














posted by カラコルム at 21:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月19日

GABBEH(ギャッベ)と火鉢






DSCN0189.JPG




昨年の正月は、とても寒く雪もたくさん降り、真っ白に化粧された、自宅周りの写真を撮った事を思い出します。

あんまり寒かったもんで、一昨年の暮れに、骨董屋を廻って染め付けの伊万里の火鉢を、探しました。


何軒か周り、知り合いの骨董商に、火鉢をたくさん持っている骨董屋を、紹介してもらい行ってみると、

店舗とそれから、大きな倉庫店舗に、たくさん有りました。

『オオ〜有る有る、いっぱいあるヤ〜ん』

が、しかし、なんかフダが張ってあり、これも駄目それも駄目あれも駄目と、

十数鉢、売約済みとの事

『誰が買うの、こんなに火鉢ばっかり〜』と、聞きますと

『台湾人の美術商が、み〜んな買って行くんですよ〜』

なあるほどね〜そして中国の金持ちんとこへ、行くんだろうね〜と思いました。

『旦那、このへんの何鉢かは、まだ入ったばっかりで、台湾人がまだ見ていませんよ〜』と言うんで、

見てみると、瓢簞の図柄で、程度の良さげなやつがありました。

値引きもしてもらい、積んで帰る事にしました。(台湾人がライバル?)


さて灰は、どうしようかと思いネットを、見てみますと、
紀州の備長炭を作るとき、窯を焚いた時に出る、広葉樹の灰が売っておりましたので和歌山からお取り寄せ〜


五徳は、持っておりました。

なぜ、五徳だけ持っていたのか不思議ですが、たしか10年くらい前『四月の魚』で、買ったような、、、
『関君(四月の魚)、五徳がようやく本来の役割を果たしてくれていますよ〜(笑い)』

火箸と灰均しも買いました。
火箸は、作家物もありますが、まあ、普通のやつ

灰均しは、ステンレス製がありました、と言う事は、未だに作られていて需要があると言う事なのでしょうね〜
(お茶で使われるのでしょうかね〜)


そして敷物は、今年の正月からGABBEH(ギャッベ)を、敷きました。

さあ、私が、自宅に敷いて使うんですから、只のギャッベでは、ないんですよ〜

1990年代の初頭に作られています、天然染料は、もちろんですが、この時代の植物染料の色は特に良いんですよ、
染め斑(アブラッシュ)が、とても美しく(多分この時代は、不純物が多かったのか?)、それでいてしっかりと染まっています。

[十年以上付き合いの有る、絨毯の専門の洗濯工場(日本)の社長と、昨年でしたか話しておりましたら、

『10年ぐらい前のギャッベは安心して洗えたが、最近入ってくる、ギャッベは、洗えないのが、多い』と、

安価な模倣品は、泣いたり(色移り)色が抜けたりするんでしょう。](残念ですね)




それとこのギャッベは、緯がダブルで入っています。

78年(イスラム革命)以前のオリジナルのギャッベ(今では、オールドギャッベと呼ばれている物)は、90年代以降の世界的ブームになったギャッベと違い、緯がダブルで入っていました。

すごいのは、トリプルで入っているのも有りましたが。

もちろんシングルも有りましたでしょうが、早く織る為に、緯に幅を持たせたんですね。
それから78年以前の、この時代のオリジナルのギャッベは、大半が、化学染料を使っています。



そこで、この絨毯ですが、ゲージも太くて昔のスタイルです、植物染料で染めてます、アブラッシュも美しい、緯が、ダブルで入っています、そしてシンプルなメダリオンが真ん中に一つあるだけの野趣あふれるデザイン。(こりゃあまるで、アンティークなんですよ〜)


仕入れをして、1年間店に、安い値段で出しておりましたが、(utihekichaimasita~HO-HO-HO)



物は、語りかけてきます、じっと見て、聞いてやると、そして寄ってきます。

(最近、酒の話が多すぎの絨毯屋のブログでした。)


























posted by カラコルム at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月16日

ネオ吉井




DSCN0148.JPG



ここ吉井町に関わるようになって、かれこれ36年

始まりは、一人のブルーズシンガーのライブでした。



「ブルーズをやろうぜ」

円い眼鏡に兵隊ブーツ 肩から白い布カバン
ひかえめに話してたおまえ

おれはいつか古いブルーズをやりたいと
ひかえめにギターを弾いたおまえ

春は菜の花 九州は大分 せんべい布団に寝かせて
風邪をひかせてくれたおまえ


真夜中の屋台 味噌汁おでん 乾杯するは『六調子』の二人

風が運んだうわさを聞いたよ おまえが逝っちまったと

溺れる女 助けたあとで逝っちまったと

ばかな男 (本名) 今晩化けてこい

ブルーズをやろうぜ 夜どおし



この歌が、歌われたその間奏の時だった

会場となったレストランのマスターが、『ここで死んだ〜』と、叫んだ。



歌が終わり、マスターが話し始めた

『住所も本名もよく知らないまま、働かせていたと言うんで、警察に絞られてね〜』
『給料日だったんだよ〜袋にうちの店の名が書かれてあったんだ、それだけが身元の手がかりだったと』
『飲むとすぐ裸になるような女の子だったね』
『助かってないよ、二人とも筑後川で死んだんだ』
『事件だったか事故だったかそれは、わからずじまいさ』



歌を書いた京都から、来たブルーズシンガーと私も含めた十人ほどのお客は、唖然とした。


人と人との偶然(必然)のつながりは、物語を創り、詩が生まれ、そして時間と空間が、またシンクロ(共鳴)する

その瞬間に出会えた、1970年代、 16歳の冬でした。








ああ、 そして今日も またこの町で、旨い焼酎を飲んでいる。
(ブルーズを聞きながら)



[写真は、吉井町『にんにく屋』の、しんさし(馬の心臓)]







posted by カラコルム at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月11日

静岡展示会




スクリーンショット(2012-01-09 13.16.30).png



スクリーンショット(2012-01-09 13.17.16).png




今年、初の展示会は、静岡県の藤枝

富士の御山が拝めるとは、こいつは春から縁起がいいや〜

お待ちしております。

            カラコルム  田中












posted by カラコルム at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月06日

福岡喫茶散歩





DSCN0158.JPG




年末の世間では、慌ただしい時期に一日、天神、大名界隈をブラブラした。

大名の路地裏を、散策するのは、何年ぶりだろう、、、

キャットフィッシュとボーダーラインで、ジャズの中古CDを、探した。


親不孝通りの、「屋根裏貘」で、珈琲を飲んだ(20年ぶりくらいだろうか)

九産大のすぐ側に有った、一番最初に造られた、もう今は無い小さな「貘」を、思い出した。
(トムウエイツと、ニッカのモルトウイスキーそれと、、、)


シャンボール大名、「珈琲舎のだ」

ここシャンボールの2階の画廊で、展示会をしたのは、もう7〜8年前
もう、その画廊も今は無い。

「のだ」に入ると、甲斐大策さんのアフガンの絵がかけられていた。

「甲斐さん、こんなのも描いていたんだ〜』と思ったが雰囲気がありなかなかの大作で、見応えがあった、日本で、アフガンの絵は、この方しか描けないでしょう。

宇治山哲平の絵も掛けられていたが、お客さんが、ぶつかったのか、絵が歪んでいた。

ホスピタリティがあってとても良い喫茶店だと思った、初めて入りました。



「ハア〜っ、珈琲も旨いし、良い一日だった、そしてまあなんとか良い一年だった」

そう思った年末の一日でした。
















posted by カラコルム at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2012年01月05日

新年 2012




DSCN0129.JPG



新年あけましておめでとうございます。

サア〜今年も、リモワのトランク片手に、旅から旅の、旅ガラス。

「目方〜で男が売れるなら〜トオ、コンチクしょっと。」

年末年始と、wowowで「男はつらいよ」三昧でした。

今年もよろしくお願い申し上げます。


  カラコルム店主 田中安広







posted by カラコルム at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年12月24日

イブ





DSCN0146.JPG



夕方、新しいカメラで、撮ってみた。

手持ちでこれだけ撮れれば、結構じゃ〜ないでしょうかぁ〜。


F/1,8のレンズは、伊達じゃない。
(クールピクスP300、キタムラで21,400円)



「ウォーッ、ヒダリウエ紫の光は、サンタ降臨か〜?」
(只のレンズフレアでしょう。)


      メリークリスマス        Aladdin



posted by カラコルム at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年12月19日

エビス屋昼夜食堂




DSCN0100.JPG



雑誌モーニングに掲載されている「老人賭博」


地方都市で、映画の撮影をするスタッフたちが、賭けをすると言う物語。
原作が、松尾スズキで絵が、すぎむらしんいち、キャラ立ち立ちの漫画です。


で、この物語のモデルになっている地方都市が、北九州市の黒崎なんですね〜。

何号か前の話のワンカットに「エビス屋食堂」の建物の横の景観が画かれていました。


「ウオ〜これエビス屋じゃあ〜ん」と、


「深夜食堂」と言う漫画がありますが、ここエビス屋は、なんと昼夜食堂なんです。

24時間営業、コの字型のカウンターの中には、おばちゃん(多分)が、いつも4〜5人、メニューは今日の刺身、煮魚、おでん、揚げ物、どんぶり等等、お気に入りの店です。



1901年に操業を開始した、官営製鉄所を前身とする八幡製鐵所(現新日鉄)を軸として、北九州は工業都市として栄えた。

交代勤務の労働者が多かった工業地帯には、少なからずこうした変則的な営業時間の食堂等が多く見られたのではないでしょうか。


(いいですよ〜朝っぱらから、焼酎とか飲んでるおっさんたち、絶滅危惧種の生息環境の保全と言う意味でも風情を残してほしいものです)




スクリーンショット(2011-12-19 11.05.18).png









posted by カラコルム at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年12月15日

バックバー



DSCN0105.JPG


うちのバックバーが、最近充実している。

いぃっも、
「アァ〜もう〜無うなっとる、誰が飲んだとぉっ〜」
「自分でしょう」
「いいやっ、どっかに天使がおるはず。」
「ハァ〜」
「昔、酒のコピーで、天使の分け前て言うて、「酒が減る」って、言いよったもんな、じぇったい、天使がおるばい〜家には、、、」



鹿児島から帰る時に、お客さんとお世話になった方からそれぞれ2本づつ、焼酎を頂いた。
(あぁ〜後これだけ飲めるんだと思うと、良かね〜っと、思ってしまう。至福、チイサナシアワセ。)





posted by カラコルム at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2011年12月09日

明日初日



DSCN0062.JPG


天空の絨毯チベタンラグ展 

明日から始まるチベタンラグ展の飾り付けを、やっています。
いろんな所で、展示会をしますが、飾り付けをしている時に、ほんとに俺は、絨毯が好きなんだなと思います。(なんかあたり前すぎですが)




DSCN0069.JPG


清水公照の書を、合わせてみました。

「花開蝶自来」花が開けば、蝶は自ら自然と寄ってくる。
徳のある人には、人との出会いやチャンスは向こうから勝手にやって来るよ〜と言うような事でしょう。
(あ〜あそんな人になりたい。)







DSCN0066.JPG


さあ、明日から、ヤッ〜ぞさぁヤッゾ〜(鹿児島弁を使ってみました、この前までお世話になってたので)。






posted by カラコルム at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記